☆2006年冬バージョン☆
旅は、真っ白な画用紙だ。
撮影:東・飯山線 上境〜上桑名川
分類:列車と景色2(自然の中の鉄路の風景。人物なし) キャッチコピーのみ
冬。一面の銀世界。そんな中をコトコトと走る1両の気動車。「冬」、「雪」の持つ不思議な世界を
表現している写真は静かに何かを訴えているように見える。
コピーは「旅は、真っ白な画用紙だ。」とストレート。白以外何も見えない中、か細いレールをたった1両
で走る列車に、青春の人生を照らし合わせつつ、ちょっと青臭いこのコピーがぴったりくるのではないか。
ちょっとレトロで青臭いコピーとシンプルな写真。若かった頃のように、鈍行列車に揺られてみたくなった。